ピアニストとして活躍されている角野隼斗(すみのはやと)さん。
YouTuberピアニスト「かてぃん」という愛称でも知られ、人気が高まってきています。
角野隼斗さんの学歴についてお伝えしていきます。
出身大学や高校、中学はどこなのでしょうか?
それでは、ご覧ください!
どうぞ!
角野隼斗(かてぃん)の出身大学はどこ?
角野隼斗さんの出身大学は、東京大学になります。
2018年に工学部を卒業しており、その後は東京大学大学院に進学されています。
進学後は、情報理工学系研究科創造情報学を専攻していました。
機械学習を用いた自動採譜の研究をしていたようですね。
音源データをMIDIデータという抽象化・記号化された情報に変換します。採譜はMIDIデータを楽譜に還元することでなされるわけですが、正確な採譜がなされるためには、音源データとMIDIデータの差をできるだけ縮めなければいけません。そこで、MIDIデータを再生した際の音源データと、元の音源データを比べて、データ変換時のパラメーターをどう調節すれば両者の差は縮まるのかということを、人工知能に学習させています。
出典元:https://www.todaishimbun.org/hayatosumino20190906/
かなり専門的な研究をされていたようですね。
角野隼斗さんの演奏にも研究している事が生かされているみたいです。
私は自動採譜だけでなく自動編曲の研究も行っているのですが、オーケストラをピアノに編曲する時に、弦楽器のレガートを、打鍵したら音が減衰していくピアノでどう表すかという問題があります。弦楽器のダイナミクスをピアノで近似するには、ピアノで一音が出されてから減衰するまでの時間を考えて、つなげれば良いということが分かりました。このようにして、音源データの細かいダイナミクスに着目することで演奏のヒントを得ることがあります。
出典元:https://www.todaishimbun.org/hayatosumino20190906/
角野隼斗さんが本格的にピアノに取り組んだのは大学に入ってからになります。
中学や高校時代はバンドで編曲活動をしたりドラムをしていたようですが、ピアノは毎日1時間ほどの練習だったそうです。
音楽大学ではなく、東京大学を選んだ理由の1つに父親や母親のアドバイスが会ったみたいですね。
進路について悩んでいると、まず東京大学に入ってからそこから本当にやりたい事を見つけていくのがベストではないかと言われたそうです。
角野隼斗さんも高校まではピアノに対してそこまで真剣に取り組んでいたわけではなかったので、音楽大学に入り一日中ピアノに向き合う勇気はなかったとも語っています。
本日より、CASIO電子楽器アンバサダー に就任しました。
僕自身ずっと愛用してきた楽器で、こんなに嬉しいことはありません。普及に一役買えるように、これからも頑張って活動していきます!!@CASIOJapan pic.twitter.com/CdSYxkk6XX
— 角野隼斗 – かてぃん (@880hz) March 19, 2021
音楽大学には派閥同士の争いもあるみたいで、角野隼斗さんはもっと自由に音楽を楽しみたいと思っていたようです。
確かに音楽大学に進学しなくても、東京大学に入っても音楽活動は続けていけますよね。
東京大学に入り、クラシック音楽に情熱を注いでいる方が多くいたようで角野隼斗さんもいい刺激になったと話されています。
東大POMPというサークルに入り、バンド活動もしていましたが音楽大学ではこのような経験は出来なかったのではとも語っています。


角野隼斗(かてぃん)の出身高校は中学はどこ?
角野隼斗さんは中学受験をしており、東京都内の私立開成中学校・高等学校を卒業されています。
中高一貫教育になっており、男子校になります。
長年にわたり東京大学への合格者数が日本一となっているようです。
沢山のお祝いのメッセージ、本当にありがとうございます😭 僕からもお返しです。皆さんの誕生日にぜひ!!笑
12個全ての調を1回ずつ使って、1月生まれから12月生まれまで順番に祝っていくバースデーソング「Happy Birthday to Everyone」→ https://t.co/fcEI0pUe4k pic.twitter.com/AONAhC0fM2
— 角野隼斗 – かてぃん (@880hz) July 14, 2020
角野隼斗さんの高校時代、部活で「X JAPAN」のコピーバンドをしていました。
担当はドラムをしていたみたいですね。
音楽ゲームも好きだったそうで、jubeat(ユビート)にハマっていました。
jubeat(ユビート)は、16個のマスから音が出てきて、それをタイミング良く指で叩くというゲームになります。
角野隼斗さんはピアノを習っていたのですぐに上手になり、全国大会ではベスト8に輝いています。
エレクトロニカとかテクノも好きだったみたいですね。
高校時代は少しクラシックから気持ちが離れてしまっていたようで、大学に入りまた気持ちが戻っていったようです。
クラシックの楽しさを再認識したのは。再認識といっても、そもそも小学校の頃だって、クラシックをおもしろいと感じていたかどうか微妙です。おもしろいと感じる以前に、やっているのが当然、だったので。本番で弾くのは好きだったんですけど、練習は嫌いだったし。中学に入ってから、親から練習しろとあまり言われなくなったことで、開放感というか、ちょっと逃げというか、そんな感じになって。思春期にありがちな(笑)。でも、逃げる先は、ジャンルは違ってもやっぱり音楽でしたね。
出典元:https://mag.mysound.jp/post/438
高校時代はピアノから遠ざかっていたようですが、それでも音楽が好きという気持ちは変わっていなかったみたいですね。
角野隼斗(かてぃん)の出身小学校はどこ?
角野隼斗さんの出身小学校についての情報は見当たりませんでした。
出身地が千葉県八千代市になりますので、地元の学校に通っていたように思います。
角野隼斗さんは中学受験を経験されていますが、人生で一番辛かったとも語っています。
小学5年生の時に塾に通い始めたようですが、すでにグループが出来上がっており、なかなか友達も出来なかったみたいです。
小学校のクラスの中でも中学受験をするのは、ほぼ角野隼斗さんだけだったようで孤独な戦いだったと話されています。
小学6年生の時には「地元だけの世界から抜け出したい」と明確に感じられていたようですね。
部屋整理してたら8歳の頃の記事出てきた pic.twitter.com/969asCoTwX
— 角野隼斗 – かてぃん (@880hz) March 8, 2021
小学校時代は勉強に没頭していたようですが、結果が点数として表れるのでゲームのような感覚で楽しかったみたいです。
ピアノも続けていたようですが、人前で発表する機会もなく練習時間も少なかったそうです。
幼少期の頃はピアノ以外にも、水泳と合気道を習った事があるそうですが本当につまらなかったと語っています。
元々ピアノは母親から習っていましたが、6歳からは先生に教わり毎年夏になると家族でコンクールに参加していました。
コンクールの時も緊張はなく楽しんで演奏していたと語っていますが、母親の影響が大きかったようですね。
いつも「とにかく楽しんで」と言って角野隼斗さんを送り出していたみたいですね。
結果がいまいちだったとしても、母親は責めることが一切なかったようです。
一般的には親がピアノの先生ですと厳しく指導されるケースが多いように感じますが、角野さん親子にはそのような事はなく、のびのびとピアノに打ち込んでいたように思います。

まとめ
角野隼斗さんの高校や中学、出身大学や学歴についてお伝えしてきました。
幼少期からピアノを始めていたようですが、才能を開花したのには母親の存在が大きかったように感じます。
進路について悩んでいた時も音楽大学ではなく、東京大学を選んだ時きっかけになったのが両親のアドバイスでした。
角野隼斗さんの現在の活躍があるのは、両親の育て方や考え方が成功に導いたように感じます。
それでは、この辺で!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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