「東京オリンピック2020」の金メダル候補として、現在注目を集めている空手選手・清水希容(しみずきよう)さんをご存じでしょうか?
2013年~2019年に全日本空手道選手権大会において、7年連続1位を獲得した実力の持ち主です。また、世界空手道選手権大会でも過去3度メダルを授与されています。
華々しい実績を残す清水希容さんですが、注目されているのは空手の実力だけではありません。「綾瀬はるかさん・新垣結衣さんにも似ている?」と感じる方も多く、美しいルックスも非常に話題となっています!
そこで、気になる清水希容さんの家族構成について調査しました。清水希容さんの父親や母親の職業、兄弟について詳しくまとめています。清水希容さんの空手の流派に関する情報も交えながら、さまざまなことを解説していきますね。
清水希容の父親の職業は?空手経験者だった?【顔画像】
八木かなえ、清水希容、渡名喜風南…メダル期待の選手が意気込みを語るhttps://t.co/Ykwj41PTSr
「コロナ禍で思うような練習ができず、気持ちが揺れたこともありました。でも、悔しさも、流した涙も、すべては、この日……8月5日のためにあったと思いたい」( #清水希容 )#東京五輪 #空手 pic.twitter.com/0UY9HFoj96— NEWSポストセブン (@news_postseven) July 16, 2021
まずは、清水希容さんの父親について見てきましょう。
清水希容さんの父親は一般の方なので、顔写真や現在の職業について、詳しい情報は発表されていません。しかし、清水希容さんと同じく空手経験者です。空手は「子どもの頃に少しかじった程度だった」そうで、現在は剣道を継続して行っています。
空手と剣道には、“武道”という共通点があります。そこで、清水さんは父親から「武道の精神・心の持ちよう」を徹底的に教えてもらっていたそうです。
ここで、清水希容さんと父親のエピソードを紹介します。
清水希容さんは、幼い頃から父親と一緒に剣道の素振りなどしていました。その練習の際、“相手を重んじる礼儀”を特に大切に考えていた父親は、清水希容さんに「相手がいるからこそ試合が成り立つ」「感謝・敬意を払って試合に臨むこと」という内容を強く伝えつづけていたそうです。
そのような教育方針があったからこそ、清水希容さんには輝かしい実績を残しつづけることができたのではないかと思います。強さと奥ゆかしさを兼ね備えた清水希容さんは、他の選手からも非常に信頼が厚いようです。努力をつづけるストイックさだけではなく、周囲の人達を大切にする姿勢は、ネットニュース・報道を見るだけでもひしひしと伝わってきます。
空手経験者である父親の教えは、現在の清水希容さんを支える大切な礎となっていることは間違いないでしょう。これからの活躍にも大いに期待したいです。
清水希容の母親の職業は?【顔画像】
空手形の『清水希容』選手がカッコ良過ぎる😻😻😻#清水希容 pic.twitter.com/w6oBJHIDHh
— 恐山にゃる🍎100日後に痩せる鰐🍎愛だろっ愛。💖✨】 (@nyaruponringo) July 13, 2021
続いて、清水希容さんの母親の職業について説明します。
清水希容さんの母親も一般の方なので、詳しい情報は確認できませんでした。しかし、「管理栄養士の仕事をしている可能性がある」という事実が判明しました。
「精神・メンタル面において父親から強い影響を受けている」清水希容さんですが、体力面においては母親の献身的なサポートによって支えられていたといいます。日本一を目指すようになった清水希容さんの姿を見た母親が「娘の力になりたい」と一念発起。そこから、栄養に関する勉強を独学で開始されたことがキッカケで、管理栄養士の資格取得に至ったそうです。
清水希容さん曰く、「母親が食事を用意する時、自身の顔色を見て疲労度を推し量ったうえで、その時に必要なメニューを考えて調理を始めてくれる」とのこと。このように、徹底的にサポートしている様子がうかがえます。
また、清水希容さんは「いつでも味方でいてくれたのが母親だった」とインタビューで答えています。 “モチベーションがあがらない時には、敢えて喝を入れる・落ち込んでいる時は寄り添って励ます”といったように、清水希容さんの心情を察したうえで常に支えていたそうです。
日本の空手界を牽引する存在になった清水希容さん。その裏には愛情をしっかり注ぎ、献身的なサポートをつづけた母親の存在がありました。
清水希容の兄弟は?【顔画像】
https://twitter.com/keiai_Besideyou/status/1414841242341445652?s=20清水希容さんには、お兄さんが1人います。
年齢は1歳年上で、父親と同じく空手経験者です。また、清水希容さんが空手を始めるキッカケをつくったのは、お兄さんだったといいます。経緯を詳しく説明していきましょう。
清水希容さんが空手を始めたのは、小学3年生の頃。当時、お兄さんは既に空手道場に通っており、清水希容さんはたまたま練習の見学に行く機会があったそうです。
そこで、女子の先輩が形の演武を披露しているのを見た清水希容さんは「綺麗で格好いい!」と衝撃を受けました。“空手=男性が闘う”というイメージが一気に覆った瞬間、清水希容さん自身も空手に興味を抱くようになったといいます。そこから、お兄さんと一緒の空手道場に通うようになったのです。
しかし、その後すぐにお兄さんは空手を辞めてしまったという情報がありました。どうやら「道場に通うのがもう嫌になった」という、シンプルな理由のようです。
子どもの頃には、よくお兄さんと喧嘩されていたというエピソードも挙げられています。インタビューなどでたびたび話題になることも多いことから、お兄さんとの関係も良好である印象を受けますね。
清水希容の空手の流派は?
いざ東京五輪へ 空手 関西勢3人が抱負 https://t.co/F3TkcTjKAr 19時20分
東京オリンピックの新競技、空手の代表選手が記者会見を行い、女子「形」で金メダル獲得が期待される大阪出身の清水希容選手は、「ここまでやってきた思いをぶつけ、悔いなく舞台に立ちたい」と意気込みを語りました。(2'10)— 戸澤右門 / Umon Tozawa (@Tozawa_Umon) July 16, 2021
最後に、清水希容さんの空手の流派について解説します。
空手には数多くの流派が存在しますが、清水希容さんの空手の流派は「糸東流(しんとうりゅう)」になります。糸東流は“松濤館流・剛柔流・和道流”と並ぶ4大流派の1つで、国内でも非常に有名な流派です。
琉球古武道・棒術等を取り入れた総合的な武道としても知られており、他の流派と比較すると「実践により近い空手」というイメージを抱く方もたくさんいます。“型に特化している”という点も糸東流の特徴で、種類も多く難易度も高いそうです。
また、清水希容さんが得意とする型は「チャタンヤラクーサンクー」。糸東流のなかでは最高何度と名高い演舞ですが、これまでの選手権でもたびたび選ばれています。
スピード感あふれる演舞・気迫に満ちた表情は圧巻です。「東京オリンピック2020」がとても楽しみになってくるのではないでしょうか?
まとめ
清水希容さんの家族構成をはじめ、父親・母親の職業に関する情報を詳しく解説しました。
清水希容さんの家族は一般の方のため、詳しい情報は発表されていません。しかし、父親は空手経験者で現在も剣道を続けており、母親は栄養管理士として働いている可能性があります。また、お兄さんが空手道場に通っていたことがキッカケで、空手選手としてのキャリアをスタートさせているということでした。
家族1人1人の支えがあったからこそ、清水希容さんは才能を開花させることができたのでしょう。お互いを思いやることができる、とても素晴らしい家族ですね。
輝かしい実績だけではなく、その美貌も注目されている清水希容さん。今後の活躍も、ますます目が離せません!
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