【実はこんなに?!】世界で活躍するパイロットを紹介!

パイロットといっても、実は色んな種類があります。

多くはエアラインパイロット(航空会社に勤務するパイロット)をイメージする人が殆どかと思います。

しかし世界には知らないだけで、魅力的なプロパイロットはたくさんいます。

Aviation Note
今回は、世界中で活躍するプロパイロットの職種をご紹介します!

それぞれの分野で活躍するパイロットを見て、「へぇ~、色んなパイロットがいるんだなぁ」と思っていただけたら幸いです。

これをきっかけに世の中にはエアラインパイロットに限らず、色んな種類のパイロットがあるというのを紹介してみようと思いました。

主観も混じっていますが、最後までご覧いただけると嬉しいです!

目次

アグリパイロット(農業パイロット)

アグリとは、アグリカルチャー(農業)のことで農薬散布などの作業を行うパイロットを示します。

まさに職人の専門パイロットで、高い操縦技術が求められます。

動画を見てみるとその迫力と操縦技術が分かりますよ。

アグパイロットと呼ばれるのが一般的なようです。

日本ではちょっと見かけない珍しいパイロットになるかなと思います。

殆どの場合、オートパイロットはありませんし、飛行速度も速いというわけではありませんが「楽しそう」に操縦しているのが分かります。

エアラインパイロットの他に思い浮かぶ職業パイロットとして、アグリパイロットが一番に思いつく人もいるんじゃないでしょうか。(私はこれが一番に思いつきました笑)

スカイダイビングパイロット

お次に紹介するのが、スカイダイビングがしたい方を安全に上空まで送り届けてくれるパイロットです。

一番分かりやすい種類のパイロットですね。

パイロット養成を手掛けている本田航空(日本)では週末を中心に、上空12,500ftからのスカイダイビングを実施しているそうですよ。

人を下ろした後に急降下するパイロットです。天気の良い日なんかだと気持ちいいだろうなぁと思ったり。

医療救急パイロット

MEDEVAC Pilot(メディバックパイロット)と海外では呼ばれます。

ドクターヘリの飛行機バージョンと思って頂ければ。急病人を迅速に病院まで運び届けるパイロットです。

日本では馴染みがありませんが、特にアメリカだと国土が広すぎる故、飛行機を使っているというのが現状だと思います。

日本ではドクターヘリ以外の救急輸送機は馴染みがありませんが、ニュージランドやアメリカでは飛行機を使った人命救助が行われています。

アメリカでは、エアラインのパイロットになる前の職業として医療救急パイロットを選択し、どんどんキャリアアップしていくケースも多いようです。

アメリカや海外では、プロペラ機の教官⇒ビジネスジェットのパイロット⇒エアラインパイロット(大手航空会社の子会社/小型機)エアラインパイロット(大手航空会社/大型旅客機)のようにステップアップしていくのが一般的です。

日本(特にANA)のようにいきなり新卒がトリプルセブン(ボーイング777)を飛ばすのは海外では主としていません。

上記のようにステップアップしていき、最後に辿り着くのが大型機です。もちろん国にもよりますし、航空会社にもよります。

ビジネスジェットパイロット

飛行機を利用する個人や法人を「お客さま」として、求められた場所へ連れて行くパイロットです。

海外ではホンダが開発したホンダジェットが有名で、ビジネスジェットとしてよく使用されています。

ビジネスジェットパイロットは様々な空港に行くことがあるので、そこが大きな魅力と言えます。

航空会社が就航していないような空港へ着陸する場合もあるでしょうし、色んな場所へ行けるのはいいですよね。

機体や所属する会社にもよりますが、お客様の要望に応じて「世界(国)中を飛び回る」パイロットと言えます。

エアラインパイロット

みなさんご存じのエアラインパイロットです。

日本ではパイロットが海外のようにYoutubeなどで発信/紹介することはできませんが、海外のパイロットの1日動画を見てみると、パイロットに誰もが憧れることでしょう。(厳密には、日本でパイロットがコクピットを撮影したり紹介することが会社から制限されている感じです。)

エアラインパイロットは航空会社に所属するパイロットを示します。

貨物系の航空会社に所属するパイロットもエアラインパイロットとしてカウントされます。

例えば、フェデックスだったり日本カーゴのような会社ですね。

上記動画を見るとパイロットの1日を身近に感じることができるので、ぜひ一度見てみてください・・・!

まとめ

どうでしたか・・・??世界にはこれ以外にもパイロットの職種があります。

中には日本ではちょっと成れないようなパイロットもありますよね。

一概にパイロットを目指すと言っても様々な種類のパイロットが世界には存在することが分かったかと思います。

もし、本当に目指してみたいパイロットがあるのなら、挑戦してみてはいかがでしょうか。

人生誰だって一度切りしかないんですから。

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