プロゴルファーの松山英樹(まつやまひでき)選手。
2021年のマスターズで見事に優勝しました。日本人としてメジャー初制覇という事で話題になっています。
まさに歴史的瞬間ですよね。
松山英樹選手はマスターズ優勝後のインタビューで通訳者を付けていましたが、その理由についてお伝えしていきます。英語力も気になりますよね?
それでは、ご覧ください!
どうぞ!
松山英樹の英語力は?
松山英樹選手はマスターズで、日本人初のベストアマチュアに輝いています。
当時から海外メディアでは注目を集めており、松山英樹選手はメジャーでも勝てると絶賛されていました。
多くの海外ゴルフ関係者が、英語を早くマスターしてほしいと願っていたようです。
全米オープンで10位に入った時のインタビューでは、「英語が分からないから、プレーに集中できるというのもあるかもしれない」と語っていました。
松山英樹選手はプレー中に笑顔でしゃべっている印象もありませんでしたし、どちらかと言えば無口な印象を持っていました。
A journey completed – Hideki Matsuyama wins the 2021 Masters Tournament. #themasters
大会が終了-松山英樹が2021年のマスターズトーナメントで優勝 pic.twitter.com/IWuB2K2h96
— The Masters (@TheMasters) April 11, 2021
しかし、全英オープンの3日目に英語力でのコミュニュケーションがいかに大事であるかを痛感させられる事件が起こります。
あの日は、通訳的な役割も担ったオブザーバーとして、日本から派遣された競技委員も随行していた。会場では、日本人メディアの間でその競技委員から、十分な説明がされなかったことが事の一端ではとの憶測も流れたが、いずれにせよその競技委員を責めたところで、スロープレーによる1罰打の裁定が覆るわけはないのだ。
13番ホールで最初の計測を行い、17番でついにペナルティを宣告したのはデービッド・プロビンというR&Aの競技委員だった。1回目に警告を受けた時点で彼から直接十分な説明を受けて、松山が完全に状況を把握していれば、結果はまた違ったかも知れない。松山にもっと英語力があれば、あれほど大事件にはならずに済んだかもしれない。
競技委員長のデービッド・リックマン氏は日本人メディアに取り囲まれたとき、「マツヤマは今後、英語を学ぶ必要がある」とはっきりと言った。それは非常に冷たくも聞こえるが、同時に松山という選手に大いに期待しているからこその一言だったと思う。
出典元:https://news.golfdigest.co.jp/news/lounge/jgto/article/45132/1/
この出来事がきっかけになり、松山英樹選手も本格的に英語力を身に付けていかなければならないと実感されたように感じます。
6位タイにつけた最終日のインタビューでは、「これからは英語も含めて、もっと勉強しないといけません」と語っています。
海外からも注目されている松山英樹選手ならではの出来事だったように思います。
松山英樹がインタビューで通訳者を付けている理由は?【動画】
2021年のマスターズで見事に優勝を果たした松山英樹選手ですが、インタビューでは通訳者を付けて会見されていました。
マスターズ優勝後の松山英樹選手のインタビュー動画はこちらから!
確かに通訳者を付けて話されていますよね。
英語力も向上しているようで、プレー中に他の選手に話しかけている場面も多く見られます。
元キャディを務めていた進藤大典さんは、松山英樹選手の英語力についてこのように答えられていました。
通常のやりとりの中でリスニングはできているかな、って感じですね。
元々が彼はおしゃべりな感じではないんですよね。
(石川)遼くんのように英語をしっかり話す選手もいますが、日本人選手は全体的に英語という面では遅れを取っているのかもしれません。
出典元:https://eikaiwa.dmm.com/blog/interviews/globalathlete/daisuke-shindo/
このインタビューを受けているのは2017年の事なので、現在(2021年)の松山英樹選手の英語力はもっと向上されているように感じます。
アメリカで最高のゴルフトーナメントであるマスターズで、松山英樹選手が日本人ゴルファーとして初めて優勝しました!おめでとうございます!
Congratulations to Hideki Matsuyama, the first Japanese golfer to win #TheMasters, America's greatest golf championship!pic.twitter.com/PiOuI0TxBx
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) April 11, 2021
ではなぜインタビューで通訳者を付けているかと言いますと、やはり日本語では表す事が出来ても英語となると微妙にニュアンスが違ってくる事があります。
メディアには日本語で話している場面も多いように感じます。
これから英語力がもっと身に付いてくると、もしかすると通訳者無しでインタビューを受ける日もくるのかもしれませんね。
松山英樹がタイガーウッズと英語チャット?【動画】
松山英樹選手は以前にタイガーウッズ、ロリーマキロイ、ジェイソン・デイの3人と英語でチャットをされている動画をアップされ話題になっていました。
Who knew Hideki had such a strong GIF game? 😆#TheChallengeJapanSkins pic.twitter.com/Y6gb2un2hb
— Jason Day (@JDayGolf) September 25, 2019
まずはマキロイの「グループチャットを始めようぜ!」とのメッセージにすぐさま反応する。「10月に日本でロリーを倒せる(beat)と思うとワクワクするよ」と挑発し、「あ、ごめん!日本で“会える”(meet)の間違いだわ」とジョークを交えて“先制口撃”。
今年8月に左ひざの手術を受け、その後試合出場のないウッズの“勝利宣言”には、杖をついた高齢の男性がソファから立ち上がろうとするGIFファイル(短い動画)を送信して、マキロイの泣き笑い絵文字を誘う――。
出典元:https://lesson.golfdigest.co.jp/lesson/topics/article/106809/1/
まとめ
松山英樹選手の英語力や、マスターズ優勝後のインタビューで通訳者を付けている理由についてお伝えしてきました。
英語力を身に付ける事も世界で戦っていくには、とても大事になってくるように感じます。
マスターズでチャンピオンに輝いた松山英樹選手の活躍に今後も期待していきましょう。
それでは、この辺で!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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