パイロットになるにはどうればいいの?憧れの職業に就くまでのルートをまとめてみた。

航空無線

日本でパイロットになるには?

今回は、「パイロットのなり方」についてまとめてみました。

日本の航空会社でパイロットを目指す方に向けた内容ですので、良ければ最後まで御覧ください!

自分の主観や考えも混じっているので参考にしていただけると幸いです。

国内でパイロットの仕事に就くには大きく分けると4つの方法があります。

実はこの4つの方法以外にも自衛隊に入隊しライセンスを取得した後、民間の航空会社へ就職/転職する道もありますが、日本国内ではこれから紹介する4つがメジャーですので本サイトでは紹介していません。

それでは、まず最初の方法は・・・

①航空大学校へ進学

航空大学校は、パイロットを養成する国内唯一の公的機関です。

独立行政法人として国が運営するパイロット養成機関なため、費用負担も約350万円(学費のみ)となります。

倍率は約10倍であり、パイロットを目指すうえで最も現実的なところが特徴です。航空会社への就職も安定です。

私の友人も航大へ進み、無事にパイロットになった人がいます。

今はLCCで国内を飛んでいますが、ゆくゆくは海外で飛びたいそうで希望に満ち溢れています。

航大の試験についてはググると試験対策から面接対策、身体検査まで色々と出てきます。

航大に限った話ではないですが、身体検査は個人的に結構厳しめに見ています。日々の健康を意識し、試験に臨めば道はあると思います。

②自社養成パイロットになる

日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)などのエアラインが、大学新卒者等を対象にパイロット訓練生として採用しています。

採用数もわずかであり、非常に狭き門となっています。

しかし、近年ではスカイマーク、Peach AviationANA WINGSJ-Air(ジェイエア)といった航空会社でも自社養成を始めており、昔と比べると目指せる幅は広くなったと言えます。

新卒であるなら、迷うことなくまずは「受けること」が大事ですので、「落ちても仕方ない」という気持ちで受けるとよいかと思います。

新卒でも受けていた経験がありますが、正直運もあると思います。

何千人という応募の中から、日本航空でいうと60人~80人、ANAだと30人ぐらいしか採用しないので難しいのは仕方ないと言えます。

また航大に比べて身体検査が厳しいのもポイントです。

やはり高い訓練費を会社が出し、その間にお給料も出すだけあって「機長になれるだけの素質があるか」、「長い間、パイロットとして心身ともに健康でいられるか」を厳しく見ていると感じたので、日々の健康を意識するのも大事ですが身体検査まで合格していくことがまずは重要と言えます。

とはいえ、昔に比べ自社養成を行う航空会社も増えてきたので、チャレンジする価値はありますよ!

③私立大学のパイロットコースに入学する

大学在学中に訓練を実施します。

訓練は学校により国内と国外に分かれますが、学費が高いことが特徴です。

東海大学工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻では、ANAと航空大学校が提携し、在学中にライセンスが取得できるようになりました。

また法政大学理工学部機械工学科航空操縦学専修桜美林大学フライト・オペレーションコースがや、熊本県の崇城大学工学部宇宙システム工学科専修過程パイロットコースがあります。

ちなみに副操縦士になるまでの最短ルートは、こちらの私立大学のパイロットコースに入学することです。

某航空会社に入社した友人パイロットも自社養成や、航大だけでなくこれらの私立大学から入ってくる訓練生も多いと言っています。

確かに学費がネックになってくるところではありますが、無事に副操縦士までなれれば訓練費をペイできると思いますので大きな投資として考えるとよいかもしれません。

ここについては親と相談ですね(笑)私立大学のパイロット養成コースはまだ歴史が浅いものの、パイロットになるためのルートは時代とともに増加しています。

④自費で全てのライセンスを取得する

自費で全てのライセンスを取得するルートになります。

国内の訓練校としてメジャーなのが、本田航空朝日航空になります。

国内外で訓練することは、他のルートとは変わりませんが、全て自費で取得するため総額で1500万円~2000万円(③私立の方が高額)が必要となります。

多くの場合、社会人としての経験を得て貯金をし、自費で取得する方が多いです。

しかし、どれだけ自分が「誰よりも訓練で努力をしてきた。」、「プロペラ機で教官もをし、多くの訓練生に指導してきた。」、「ハワイの使用事業でプロとして多くのお客様を遊覧飛行で笑顔にしてきた。」と思っても、国内のエアラインに就職できるかは分かりません

自費組は茨の道です。また、どこで訓練するかは非常に大事です。

朝日航空や本田航空はエアラインと信用やコネクションがあります。

航空会社の採用担当も責任問題があるため、どこの馬の骨か分からない人材は中々採らないのが現状です。

自費で取得し、国内の航空会社へ就職したい方はしっかりとどこのルートでライセンスを取得するか見定めてから行きましょう。

パイロットのなり方には、それなりの道がある・・・

パイロットといっても、自家用の操縦士免許を保有してプライベートで飛ぶパイロットから、エアラインパイロット、ヘリパイロットなどと様々です。

いずれのなり方でも、航空身体検査に合格することが必須であり、訓練過程で様々な免許を取得していく必要があります。

非常に険しい道のりであることは覚悟しなければいけません。

華やかに見えるパイロット、しかしその裏では死に物狂いで努力してきた人だけが方に3本線と4本線を付けることができます。

コクピットという最高の特等席に座るには、絶え間ない努力が必要です。

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